基本情報
risocoは、収納と整理を重視したシンプルなサービスで、本だけでなく様々なアイテムを預けられる点が魅力です。専用のボックスを使って管理できるため、本の整理整頓を兼ねた収納にも向いています。
- ・マイページから取り出したい本を検索る
・保管料が比較的安い
- ・BOX翌日お届けは午前中までの注文が必要
・保管品質が不明
POINT1.保存時の環境
risocoは、温度・湿度・空調管理が整った倉庫で書籍やその他のアイテムを保管します。しかし、具体的な温度や湿度の管理に関する詳細情報は提供されていません。そのため、書籍に特化した保管環境を求めるユーザーにはやや不安が残るかもしれません。とはいえ、湿度や温度の調整が行われている点で、基本的な保存環境は確保されていると考えられます。
保管環境に関しての情報が少ないため、大切な書籍を長期間保管したい場合には、他のサービスと比較することをおすすめします。
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△
湿度・温度・空調管理の整ったという記載のみ
- 湿度・温度・空調管理の整った倉庫 (具体的情報なし)
保管環境
(倉庫)
- 湿度・温度・空調管理の整った倉庫
- 100冊
POINT2.価格・サービス比較
risocoは、月額330円というリーズナブルな料金でサービスを提供しています。初期費用は無料で、シュリンク料などのオプション費用が発生することがありますが、基本的な保管に関してはコストが抑えられている点が魅力です。
また、配送料や取り出し手数料は無料で、シンプルで分かりやすい料金体系が利用者にとって嬉しいポイントです。コストパフォーマンスを重視する方にはお得な選択肢と言えるでしょう。
- 無料
- 330円/月
預け入れ費用
(1箱あたりの箱代含む)
- 箱代275円(預けるたびに新しく箱代かかる)
- 1年以上保管:無料(1年未満:880円)
- シュリンク料
POINT3.利便性・サポート
risocoは、スマホやWeb対応で簡単に利用でき、集荷が無料で提供されるため、非常に便利です。預け入れ方法は箱単位で簡単にでき、取り出しも1冊単位で可能です。しかし、注文時間が平日の12時までに限られているため、急いで本を取り出したい場合には注意が必要です。
サポート面では、FAQ・ヘルプのページに35項目の質問がカテゴリ分けされており、比較的分かりやすく情報を探せます。ただし、問い合わせ手段はフォームのみで、サポートがオンラインで限定的なので、細かい問題が発生した場合には対応が遅くなる可能性もあります。
利便性
- スマホ・Web対応+集荷無料
- 発送:2025/3/28
取り出しOK:2025/4/7
取り出し:2025/4/9
到着:2025/4/11
- 1種類
- 可能
- 平日の12時までの注文で翌日に届く
- WEBマイページから確認
サポート関連
- フォームのみ
- エラー画面になり送信できず…
POINT 4.配送箱(段ボール)について
risocoで使用される配送箱のサイズや容量についての詳細は記載されていませんが、箱単位での保管が基本となるため、実際の箱の大きさや容量については、利用者が預けたいアイテムに合わせて選択することが重要です。書籍やアイテムを整理して預ける際には、箱のサイズを確認してから手配することをおすすめします。
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サイズ
縦:32.5cm
横:44cm
高さ:22cm段ボールの素材
厚め、しっかりしている
文庫二段は無理そう


サイズ
縦:32.5cm
横:44cm
高さ:22cm
段ボールの素材
厚め、しっかりしている
文庫二段は無理そう
文庫本を実際に詰めてみたところ、1段で56冊入りました。
かなりきれいに収まりましたが、高さ的に2段目までは難しそうです。
実際、ちょっとだけ上にかぶせるように入れるのが限界という感じ。
なので、文庫本をたっぷり収納したい人は「一段勝負」で考えておいたほうがよさそうです。
実際に使用した感想
risocoは、阪急阪神東宝グループが運営するだけあり、保管環境の信頼性が高いと感じました。実際に使ってみると、箱単位での管理がシンプルで分かりやすく、料金もリーズナブル。特に、書籍以外の荷物も一緒に預けられるため、引っ越しや断捨離の際にはとても便利でした。ただし、細かい管理機能は少ないため、蔵書のリスト化などをしたい場合は、別途自分で管理する必要があるかもしれません。
総合評価
シンプルな料金体系と手軽さが魅力ですが、書籍専門の保管環境ではないため、長期間の保存にはやや不安が残るかもしれません。本を含めた色々なアイテムを預けたい方には便利なサービスです。